弊社が取り組む環境保全活動の一環としてカーボンオフセットを実行するため、日南町との間で有林Ｊ-クレジットの購入契約を締結しました。地域の森林環境の保全によって生態系や生物多様性の持続に微力ながら貢献できればと思います。

今回の契約は二酸化炭素１０ｔ分の購入でした。ちょっと試算してみたのですが、胸高直径３０ｃｍの樹木が年間に固定するＣＯ２の量が80kgと想定して約１２５本分。近所の市道１ｋｍの区間に植えられているケヤキ並木の約６割強のＣＯ２固定量に相当します。まちなかの樹木の果たす効果を貨幣価値に換算するシステムがアメリカなどでは確立されてますが、日本でもこういうシステムの導入が進めばそうした樹木の役割が可視化できるようになると思います。

日南町ホームページ(2023年5月24日 山陰緑化建設株式会社と日南町有林J－クレジット契約)

併せて「とっとりの森を守る優良企業」として鳥取県知事の認定証をいただきました！